三郷市ボランティアセンター

ボランティアセンターレポート

今回で2回目の参加となる高校3年生の今野菜月さんと荻原奈緒美さんのお二人にお話を伺いました。

――夏ボラに参加した動機は?

今野:去年も夏ボラに参加して、ボランティア活動が思っていたほど難しくないなと思い、今年も参加しました。

荻原:介護福祉士を目指していて、将来施設で働きたいと思っています。そのため、職員の人がどうやって働いているのか見てみたいと思ったので参加しました。

――去年参加をした後、変わったことはありましたか?

今野:小学校のとき、障害を持っている子と普通に楽しく話していたことを思い出しました。このような機会がなければ、そのことに気付かなかったのではないでしょうか。

荻原:障害を持っている人に対して見る目が変わりました。障害を持っている人が近くに住んでいて、話しかけられたとき「何で話しかけてくるのだろう」と思い、怖いイメージしかありませんでした。しかし、夏ボラに参加してから障害を持っている人が話しかけてくるのは、人との交流を求めているからだと思うようになりました。

――今回の活動内容は?

今野・荻原:高齢者施設で納涼祭のお手伝いやデイサービスでレクリエーションの補助や話し相手をしました。

2004夏

――夏ボラに参加をしてみてどうでしたか?

今野:去年参加したところでは、利用者のかたにマンツーマンでつきました。
今回は、マンツーマンではなかったので自分から利用者のかたの中に入ることは難しかったです。最初は戸惑いましたが、楽しく話せました。

荻原:自分が思っていたほど、利用者のかたは警戒心を持っていませんでした。いやがられるかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。隣に行くといろいろと話しかけてくれました。
職員のかたは、利用者一人ひとりの状態をよくわかっているので圧倒されました。

ありがとうございました。
お二人とも今後もボランティア活動に参加したいと話していました。
続いて、受け入れ施設の介護老人福祉施設「三郷藤光苑」の外舘さんにお話を伺いました。

★三郷藤光苑デイサービスセンター職員 外舘(とだて)さん

夏体験ボランティアでは、普段あまり会うことのない若い人たちが来るので、利用者のかたには刺激があっていいようです。また、施設としては、施設がどのようなところであるのかということを知っていただけるいい機会だと考えています。
「高齢者は頑固な人、話しづらい人が多いのではないか」「老人ホームにいる高齢者は、何もできないのではないか」などのイメージを持っていらっしゃることがあります。
しかし、実際には話し好きな人も多いですし、できることもたくさんあります。地域にいろいろな人がいるように、老人ホームも同じでいろいろな人がいます。夏体験ボランティアは、こうした様々なことを学べる場でもあると思います。



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